【動画】アメリカで捨てられたハスキー犬が飼い主の車を追いかける動画がアメリカで拡散!怒り爆発のネット上の反応まとめ

2021年8月3日話題のニュースハスキー犬,悲しい,放棄

2021年7月30日アメリカのCNNで発表されたニュースで、米テキサス州で道路に捨てられたハスキー犬が走り去る飼い主の車を必死に追いかける映像が撮影され、その映像が拡散されたことによって里親を希望する家族が現れるというニュースがありました。里親によって引き取られたハスキー犬は映画「ロストボーイ」に登場する犬にちなんで、「ナヌーク」という名前をつけました。このニュースの動画やSNS上での反応などをまとめていきます。

ハスキー犬が捨てられる動画の内容は?

アメリカのCNNニュースサイトではハスキー犬が飼い主と思われる人物に道路でリードを外され、その後飼い主は車に乗り込みハスキー犬を置いて走り去るという内容になっています。走り去る飼い主が乗っているジープを必死にハスキー犬は追いかけますが、追いつけずに置いて行かれてしまうと言う悲しい動画内容になっています。私も動画を見ましたが、ハスキー犬が車に置いてかれたにも関わらず、元飼い主が乗っている姿を見て、ハスキー犬の愛を感じました。このような行いをした飼い主の事をどのような理由があっても許してはいけません。

この動画はナヌークを捨てた人物の不審な行動に気づき、ペット保護活動をしている活動家が撮影したそうです。ただ、偶然にもこの動画が撮影、拡散されたことによりハスキー犬は素晴らし里親に出会う事ができました。里親一家の女の子は「彼が車を追いかけて走るのを見て、胸が張り裂けそうだった」とコメント。里親一家は「これは私の犬だと確信した。」すぐに引き取りに行ったとコメント。少しでも早くハスキー犬のナヌークの心の傷が癒えて欲しいと思います。

冒頭にはハスキー犬を引き取った里親の家族で兄弟の2人がインタビューに答えます。その後里親一家が登場してインタビューを受けています。映像の途中では引き取られたハスキー犬の名前、「ナヌーク」と言う名前の犬が登場する映画「ロストボーイ」の映像が流れます。映画内に登場する「ナヌーク」は吸血鬼から家族を守ってくれます。家族を守ってくれることと「ロストボーイ(迷子)」と言う事が掛けられてハスキー犬は「ナヌーク」という名前を名付けられました。

里親に引き取られた「ナヌーク」は引き取られた里親一家とすっかりと馴染んで遊んでいるように見えます。

ナヌークを捨てた人物はナヌークが捨てられてから2日以内に動物虐待容疑で捕まえました。ナヌークを捨てた人物(68)の顔写真は動画内で公開されています。

動画に関しましてはCNNのニュースサイトにて公開されていますので、そちらでご覧ください。

 

この事件に対するネット上の反応

今回のこの事件は本当にごく一部に過ぎません。軽い気持ちでペットを飼い育てられなくなったから、放棄する件数は国内では減ってきてはいるもののまだまだ問題になっています。慕ってくれているイヌに対してなぜこんな事ができるのか、あまりにもひどいニュースです。日本国内でもコロナウイルスの影響で在宅ワークや家にいる時間が長くなったことからペット需要が急激に上がりました。その結果保健所に連れ込まれたり、街中に放棄されるペットが後を立ちません。命を飼うと言う事は最後の最後まで何があっても面倒を見ないといけません。その覚悟が無いのだったら絶対にペットを飼うなんて考えたらダメです。

まとめ

今回はアメリカで起きたハスキー犬が放棄されるという悲しいニュースの内容と動画、ネット上の反応をまとめました。このような事は決してしてはいけません。安易にペットを飼って犠牲になっている動物達は後を立ちません。どんな理由があろうと最後の最後まで責任を持つ事が責任です。今回の事件のハスキー犬を捨てた犯人が逮捕され、ナヌークの事を愛してくれる里親に出会えて本当に良かったです。ハスキー犬のナヌークが里親との生活をする中で少しでも早く心の傷が癒えて、前の飼い主よりも里親家族の事を本当の家族と思って幸せに暮らせるようになって欲しいと願っています。