【動画あり】東京五輪の日本女子ソフトボール優勝!上野がバットを折る&決勝レフトのスーパーキャッチとは?

2021年8月3日東京オリンピックスーパープレー,女子ソフトボール,引退,金メダル

東京2020オリンピック開催から5日後の今日、日本女子ソフトボールで日本代表が金メダルを獲得しました。エースである上野由岐子選手が本オリンピックを持って引退するなど注目を浴びています。先日はカナダ戦ではピッチャー上野由岐子選手が投げた玉で金属バットを折るなど豪速球ぶりを披露して話題になりました。

ソフトボールを一筋にやり続けて新型コロナウイルスの影響で東京五輪が延期になったにも関わらず、39歳にしてマウンドに立ち、対カナダ戦では相手のバットを粉砕して、サヨナラで決勝進出。対アメリカに対して一度肩を痛めマウンドを降りたものの最後までマウンドに立ち、日本を金メダルへ導いた漫画のような選手が上野由岐子選手です。

試合のハイライトや試合を見逃した方は下記にオリンピックのスマホで無料で見られる公式サイトをまとめた記事を載せています。良ければご参照ください。

今回はそんな女子ソフトボールで起きた上野由岐子が投げたボールでバットを折る動画や決勝戦アメリカ人のレフトを守る選手が見せたスーパープレーなどをご紹介していきます。

金属バットが折れる?

日本ソフトボール代表でエースの上野由岐子選手が投げた豪速球をカナダ人選手のバッターが打った際に、金属バットが真っ二つに折れるシーンがありました。金属バットが折れた衝撃は瞬く間にSNS上で話題になり、「金属バットって折れるの?」「金属バットが折れる球の速さは怖い」などの声で溢れかえりました。

この金属バットが折れるほどの豪速球を見せた上野由岐子選手は「また折れちゃったって感じ」とのコメントを残し、さらにSNS上では沸きました。上野由岐子選手が投げた球でバットが折れたのは今回が初めてではありません。

2006年に行われた女子ソフトボールの世界選手権でも金属バットを粉砕しています。ソフトボールではボールを打った時に飛ばせないようにボールに回転を掛けて打った時に詰まらせて飛ばせないようにする技術があります。

上野由岐子選手が投げるボールは120km程ですが、野球の試合と比べてピッチャーとキャッチャーの距離が近いため、打者の体感速度は170km程度に匹敵すると言われています。そんな豪速球が飛んできて当たり前のように打っている選手は本当に凄すぎます。

金属バットを折った時のSNSの反応

これが2013年に行われた世界選手権の時にバットを粉砕した時の写真だと思われます。

上記のようにTwitterでは金属バットが折れた時大盛り上がりになりました。

 

アメリカ人選手のスーパーキャッチ


決勝戦のアメリカとの試合で、7回表の日本の攻撃の際、ホームランボールをアメリカ人のレフトを守る選手がジャンピングキャッチをするスーパープレーを魅せました。そのスーパープレーがかっこいいとTwitterではトレンド入りするほどでした。

日本の攻撃でランナーは2塁にいた為、ホームランを打っていれば4-0に持ち込む事ができたシーンでしたが、レフトの選手が決死の大ジャンプをすると見事にボールをキャッチし、日本のホームランを防ぎました。

これに対してTwitterでは「すごい」「スーパープレーがでた」など瞬時にトレンド入りしました。

 

アメリカ人選手のスーパープレーのSNSの反応

上記のツイートでも書かれていますが、スポーツには流れがあり、このスーパープレーでアメリカに流れを持って行かれたかと思いましたが、最後は見事に日本が勝利を収めた為、安心しました。

 

まとめ

今回は日本ソフトボール代表の上野由岐子選手が見せた金属バットを折った件とアメリカ人レフト選手が決勝戦で見せたスーパープレーをご紹介させていただきました。決勝戦の予選からひやひやするシーンが多々あったソフトボールですが、無事にアメリカにも勝利し見事に金メダルを獲得した日本は本当に素晴らしいです。

また、エースの上野由岐子選手の引退試合が東京五輪の金メダルを獲得試合で良かったと思います。長い間ソフトボールをされてきた上野由岐子選手が一番輝いていた試合でした。本当にお疲れ様です。そしておめでとうございますとありがとうございます。