選手村を抜け出したジョージア代表の名前は?いつどこを観光した?メダルはどうなる?ネット上の反応まとめ

2021年8月3日東京オリンピックコロナ対策,抜け出し,選手村

東京2020オリンピックに出場していた柔道男子でジョージア代表の選手銀メダルを獲得した2人の選手が観光目的に選手村を抜け出し、まさかの観光をしていた事が7月31日17時に報道され、話題になっていました。今回は選手村を抜け出したジョージア銀メダリスト2名の名前や外出がバレるとどうなるのか、獲得メダルはどうなるのか、選手村を抜け出していつ、どこに観光したのか、ネット上の反応などをまとめていきます。

今回の東京2020オリンピックでは新型コロナウイルスの影響で選手たちは選手村を抜け出すことはできないルールになっています。一部申請をすれば可能な場合がありますが、観光目的の選手村からの外出は認められません。

ジョージア代表は誰に負けた?

ちなみに、ジョージア代表選手2名はいずれも銀メダルを獲得しています。銀メダルという事は決勝で負けたということになりますが、一体にどの選手に負けたのでしょうか?

ジョージア代表の選手2名は、それぞれ決勝では金メダルを獲得したことが大変話題になった大野将平選手と阿部一二三選手に敗れた銀メダリストです。

66キロ級のマルクベラシュビリ選手は25日の決勝では阿部一二三選手に敗北し73キロ級のシャフダトゥアシビリ選手は26日の決勝で大野将平選手に敗北しています。

外出がバレるとどうなる?

今回柔道男子ジョージア代表選手2名は選手村を抜け出したことが発覚しましたが、無断外出がバレると一体どうなるのでしょうか?

今回東京オリンピック組織委員会が下した内容は選手村を抜け出し、観光していた大会関係者の参加資格である「アクレディテーション」を剥奪したと発表されました。

選手がアクレディテーションを剥奪された場合は競技会場や選手村など東京オリンピック組織委員会が管理している場所には立ち入れなくなります。

獲得メダルはどうなる?

2名の男子柔道ジョージア代表選手はどちらも銀メダルを獲得していますが、今回の一件では獲得したメダルの剥奪にはならないそうです。

選手村を抜け出してどこを観光した?

ジョージア代表選手が選手村を抜け出したのは27日の午後11時頃らしく、東京タワー周辺を観光していたそうです。また選手村を抜け出したジョージア代表選手はジョージアの公式ユニフォームを着たまま観光していた為、すぐに本人だと発覚したそうです。

抜け出していたのは2名の選手だけではなく関係者も居たと見られています。

バブル方式などの採用で新型コロナウイルスの感染は防ぐことができると報道ではやっていましたが、もうちょっと警備をしてもらえないとバブル方式は穴だらけと感じてしまいます。

ネット上の反応まとめ

 

これは組織委員会はきちんと確認し、事実であれば処分する必要があると思う。
大臣も厳正な処分をすると仰っていたから、丸投げせず、直々に伝えるべき。

ここで甘い対処をしていたら、どんどん観光する選手が増えると思う。 yahoo!ニュースより

メダル獲得選手、チームはバブル外の自由行動が特典して許されているって事でしょうか。おかしな話ですね。東京の感染者がゾンビ的に増えるのも当然ですね。 yahoo!ニュースより

実際に上記のツイートにも書かれていますが、このジョージア代表選手はもうすでに試合を終えているため、メダルの剥奪はなしで、大会の参加資格の剥奪をしたところでそれは、意味あるのか?という疑問にもなりますね。試合が終われば選手村にも競技会場へ入る必要もないので、まぁいいかと考えて観光する選手も増えそうで心配です。

まとめ

東京2020オリンピックでは日本代表選手が数々のメダルを獲得するなど、連日大ニュースが続いています。新型コロナウイルスの影響で開会式や試合は無観客で行われていますが、メダル獲得などもあり、オリンピックは大盛り上がりに感じています。どうせやるならオリンピックの成功のためにもっと盛り上げていってほしいですが、このような報道があると少し心配にはなってきます。

せっかく日本で開催されている東京2020オリンピックなので、外国人選手にはもっと日本の観光地へ行って欲しかったところですし、気持ちもわかりますが、今は新型コロナウイルスの危機に晒されており、他の人たちは我慢しているので、今はとにかく我慢してほしいと思っております。

この記事を読んでくださっている方も、今は自宅に止まってコロナウイルスの感染には気をつけてくださいね。