【東京五輪】スケボー女子日本代表西矢椛選手が金メダル獲得!学校や家族は?経歴と話題の解説やネット上の反応も紹介

2021年8月3日東京オリンピックスケボー女子,最年少,東京2020,金メダル

五輪新種目のスケートボード・ストリートの女子決勝が7月26日に行われ、西矢椛(にしや もみじ)選手が日本最年少金メダルを獲得しSNS上では多くの有名人が祝福するなど、大いに話題になっています。

西矢椛選手は試合後のインタビューでは最年少記録を出した事を喜んでおり、試合中に同じくスケボー女子の中山選手と「ラスカルの話をしていました」とインタビューに回答し、Twitterではラスカルがトレンド入りするなどの盛り上がりを見せていました。

東京2020オリンピックが始まり、日本勢のメダル獲得者が増えてきています。今回のオリンピックから導入されたスケボーでは先日の堀米雄斗選手の金メダル獲得に続き、連日快挙が起きています。

今回はそんなスケボー女子・西矢椛選手の紹介と試合内容、金メダルを獲得した時のSNS上の反応などをご紹介していきます。

西矢椛選手とは?

名前西矢 椛(にしや もみじ)
生年月日2007年8月30日
年齢13歳(2021年7月現在)
出身地大阪府
種目スケボー女子・ストリート

西矢椛選手は現在13歳の中学2年生です。何と13歳で初出場のオリンピックで日本最年少で金メダルを獲得したアスリートです。試合を生放送で見ていましたがオリンピックの緊張感の中、大技を繰り出し、金メダルを獲得した西矢椛選手のメンタルが本当にすごいです。

金メダル獲得の報道を受け、SNS上では西矢椛選手の祝福の声で溢れかえりました。ただ、体のアザなど心配の声も多数見られました。

スケートボード・ストリートとは?

スケートボードで街中を走るようなイメージの競技です。街にあるような階段や手すり、壁や坂道などの構造物を配置したコースをスケートボードで滑ります。構造物を使いながら様々なトリック(技)を出します。

難易度の高さやスピード、オリジナリティなどを全体を見て審査員が判断、採点をおこないます。

複雑な技を繰り出すと得点は高いですが、難易度が上がりミスをしやすくなってしまいます。かと言って簡単な技ばかりを繰り出しても点数では勝てないのでどのような技を出すか考えておく必要があります。

東京2020オリンピックで初の導入され、先日はスケートボード・ストリート男子の堀米雄斗選手が金メダルを獲得するなど、日本はスケートボードでは初代王者に輝きました。

西矢椛選手の経歴

西矢椛選手は兄の影響で小学一年生から本格的にスケートボードを始めました。競技後のインタビューでは家族に喜びを伝いたいと回答されていました。

西矢椛選手は2019年(小学6年生)の時に、世界最高峰のスケボー大会「Xゲーム」ミネアポリス大会ではいきなり、準優勝と言う好成績を残し世界中のスケボーファンから注目を集めました。

2021年5月のアメリカでの国際大会では日本選手団のスタッフがコロナウイルスに感染した為、試合を棄権することになりましたが、同年6月の世界選手権では準優勝を果たし、東京2020オリンピックへの出場が確定しました。

東京2020オリンピックではスケボー・ストリート女子で日本最年少の金メダルを獲得する偉業を成し遂げました。

小学校6年生から世界大会で活躍するなんて、本当に凄すぎます。

最年少で金メダル獲得

東京2020オリンピックで西矢椛選手はバルセロナ五輪の競泳女子200m平泳で金メダルを獲得した岩崎恭子選手が保持していた日本最年少金メダリスト記録を更新しました。

岩崎恭子選手が14歳6ヶ月の時に金メダルを獲得したのに対して西矢椛選手は13歳330日で記録を更新。

金メダルを獲得したことが本当にすごいことですが、更に日本最年少記録を更新したことでネット上では大盛り上がりになりました。

 

ネット上の反応

西矢椛選手はインスタやってる?

西矢椛選手はインスタグラムをやっており、スケボー関係の投稿を多くされています。練習動画や西矢椛選手のスケボーの写真なども投稿されています。

フォロワーは現時点で4.5万人以上。世界のスケーターから大注目を浴びている選手で、今回のオリンピックの活躍を機に更に大注目される事間違いないです。インスタグラムに投稿されている練習動画などを見ていると、私は全くできる気がしません。西矢椛選手。本当にすごいです。

西矢椛選手の学校は?

西矢椛選手は現在13歳で中学校に通っています。中学校は松原中学校に通われているそうです。

練習していた場所も地元にあるそうですが、金メダル獲得を受けて人が大勢集まりそうです。

西矢椛選手の家族

西矢椛選手は母・父・兄・西矢椛選手の4人家族です。

お兄様は2歳年上なので、現在は15歳か16歳になります。お兄様の影響でスケボーを始めたので、お兄様もさぞ喜んでいると思います。

スケボーの解説がおもしろい

オリンピックの試合では緊迫感の中、解説実況も硬くなってしまうのが大体ですが、スケボの解説では「すげー」「いえー」「やばい」など若者言葉が連発していました。解説を聞きながら笑いました。

解説されていたのはプロスケートボーダーの瀬尻綾選手でしたが、「ゴン攻め」や「ビッタビタ」などの単語が登場し、SNS上でも話題になり、トレンド入り。見ている人たちが沸きました。

私も試合は拝見しておりましたが、スケートボードなど新登場の競技はルールなどを知らない方もいるので、難しい解説よりもラフな解説の方が意味も分かりやすいので楽しめました。

まとめ

今回はスケボー女子・ストリートで日本最年少で金メダルを獲得された西矢椛選手についてご紹介させていただきました。現時点で13歳とまだまだお若い選手なので、これからのご活躍が本当に楽しみの選手です。

素晴らしい試合内容、金メダル獲得と本当に楽しませていただきました。これからのご活躍を祈るとともに、ケガなどに気をつけて更なる高みを目指して頑張ってほしいです。